瑞穂営業所が取り組む、様々な改善
瑞穂営業所では管理者と乗務員が一緒になって、安全意識や業務内容、職場環境など様々な面での改善を 行っております。
①運転者が1日の目標を宣誓
運転者は朝の点呼において、営業所で定めた安全標語や自分が考える業務の注意ポイントを自ら宣誓し、
その日の乗務に就きます。1日の目標を意識しながら業務を行い、帰庫時の点呼においてその結果を報告
することにより、自分の宣誓に責任を持たせる効果を期待しています。
②喫煙コーナーの設置
昨今は職場において喫煙愛好者がくつろげる場所を探すのに苦労する時代です。野外で喫煙するのも雨風
が強いと大変な事から、囲いの中に喫煙コーナーを兼ねた憩いの空間を設けました。そこでは仕事の事だけ
でなく、業務やプライベートなど、よもやま話で盛り上がり、ストレス発散に役立っています。
③女性運行管理者の登用
当社では、女性の運転者が何人も活躍していますが、運転者から運行管理者に登用された例はありません
でした。運転業務歴が長く、運行管理に興味を持っていた女性職員(花井運転者)が所長からのアドバイス
により運行管理者試験を受験し、資格を取得しましたが、所長が本人の運行管理業務への意欲や業務の遂行
能力などを総合的に判断して、会社に運行管理者への登用を具申し、初の女性運行管理者が誕生しました。
所長は花井管理者に対して、女性の目線や感覚も踏まえて業務の管理、改善に取り組んでほしいと期待し
ており、また今後も意欲や能力がある職員には活躍の場を作り、営業所を盛り上げたいと申しております。
(別のブログ記事にて、花井管理者へのインタビュー記事を掲載しています)
投稿者:太田越(本社・事業部)