添乗サポーターへのインタビュー (東京城南営業所)
東京城南営業所は開設して、1年半という未だ新しい営業所であり、幼児園と一般企業送迎を行っており
ます。今回は幼児園送迎バスに添乗して、園児の見守りを担当している添乗スタッフの方にインタビューして、業務内容や職場状況について聞いてみました。
●榛葉幸三 (29年4月入社)
①添乗スタッフの業務内容について
幼児園送迎バスでは2名の添乗スタッフが配置され、園児の乗降時の介添えや車内での安全
を確保するために、園児には決められた約束事(席を立たない、シートベルトを着用など)を
なだめるように言い聞かせています。
②日常業務において心掛けている事
園児に対して、一方的に押し付けるような指示はせず、子供たちが納得するように言い聞か
せています。
→ 榛葉さんは今まで人を教育した業務経験はあるのですか?
=教育した業務経験はありませんが、孫と触れ合う機会が度々あって、子供との間で
気軽に親しみやすい言葉を使った会話や反応を見ながら受け応えする経験が、役に
立っています。子供がどうしたら理解できるか考えて、色々と工夫しながら応対し
ています。
→ 子供との関りが苦手だと敬遠される方もおられますが、榛葉さんは如何ですか
=気の持ちようだと思います。子供の言う事に耳を傾け、言い分を受け入れた上で
子供に気付きを促したり、注意する点を伝えてコミュニケーションを図ろうと意識
しており、子供達がなじんでくれる姿を見るのが楽しいです。
③職場においての過ごし方
他の職員とは適度な距離感で付き合っており、自分が別の車両を担当する事がありますが、
各車両で園児の様子や運行中の細かい決まり事が異なるので、引継ぎ事項の連絡を行いますが、
職員間では円滑にコミュニケーションがとれています。また自分は送迎が開始から添乗を担当
していますので、新人職員から尋ねられたら、適宜アドバイスしています。
④入社を検討されている方へのメッセージ
気軽にアドバイスを受けられ、皆が支えあっている職場です。個人でなく、チームで業務を
行っていますので、不安を感じる事無く応募して頂ければと思います。
投稿者:太田越(本社・事業部)