運転者へのインタビュー (ベテランと新人)
瑞穂営業所で勤務している運転者の方(ベテラン・新人)に話を聞いてみました。
【ベテラン社員】
●千川原運転者(平成14年8月入社)
①ご自身の担当業務について
主には社会福祉協議会の施設の送迎を担当し、企業送迎については朝を中心に乗務しています。
②瑞穂営業所の様子、雰囲気はどうですか?
乗務員同士や管理者と乗務員の間はチームワーク良く、実務訓練や業務課題の解決などについて
職員全員が協力して対処するなど皆が盛り上げようとする雰囲気を感じます。
③日常業務において気を付けている事はありますか?
福祉施設では車いすや杖を使い、介助が必要な方々が乗車しているので、衝撃を与えるような運転は
厳に慎まなければならない。安全はもちろん、丁寧な運転を心掛けています。
④新しく入社される方へのアドバイスをお願いします。
何事も自分本位の考えや経験による固定観念によって物事を判断するのではなく、謙虚な姿勢で、
同僚や管理者とのコミュニケーションを積極的に図り、仕事内容などで、不明な事や判断に迷う事が
あれば、聞き出して対応する必要があります。また情報を伝達して、皆で共有する事の重要性を意識
して欲しいです。
【新人社員】
●長尾運転者(平成28年1月入社)
①ご自身の担当業務について
主には朝夕の企業送迎を担当していますが、他には特別支援学校や市営福祉バスに乗務しています。
②瑞穂営業所の様子、雰囲気はどうですか?
企業送迎と学校送迎では業務の時間帯がズレているので、それぞれの担当運転者が顔を合わせる機会
は学校休校日(春・夏・冬休み)など限られています。同じ担当業務の先輩運転者からは積極的な声
掛けがあり、新しい業務内容や疑問について気軽に質問できる環境です。
③日常業務で気を付けている事は何ですか?
利用者が安心して乗車できるように、安全運転を最優先にして運行しています。また質の向上を目指
して、運行コースのチェックや乗客への接し方など日々、課題を意識しながら乗務しています。
④担当業務において特徴はありますか?
市営福祉バスは高齢者の乗客が多く、立席の乗客もいます。ブレーキの加減により、転倒する可能性
が高いので、慎重な運転が求められます。
投稿者:太田越(本社・事業部)