添乗員に聞いてみました (東京城西営業所)
添乗員は送迎業務において、乗客の乗降の際の介添えや車内の安全確認、車両の誘導などを担当して
おります。営業所で添乗員の方にインタビューし、業務内容や特徴など聞いてみました。
●藤池添乗員(平成27年7月入社)
①現在、担当されている業務内容について
比較的若い、肢体不自由と知的の両タイプの障がい者の方が利用する施設の送迎を担当
しています。送迎においては、車いす利用者の乗降や座席の固定など乗車における介助
や車内の安全確認、車両の後退時など誘導を行なうほか、施設では散歩の付添や各種の
行事(夏のお祭りや成人式など)のお手伝いを担当の添乗員で分担して行っています。
②日常業務で気を付けている事は何ですか
何よりも車内での安全確保です。異なるタイプの障がい者の方がご利用になるので、介助
の内容も変わりますし、また若い方は元気なので、シートベルトを外ずそうとしたり、
座席から腕を振る仕草をされて怪我する恐れがありますので注意して見ております。
③業務や担当施設において特徴はありますか
先に申しましたが、利用者が元気なので油断していると眼鏡を取られる事もありました。
しかし施設で散歩の付添をする時などに利用者の喜ぶ姿を見ると社会に貢献していると
感じる事ができます。
④職場の雰囲気、仕事仲間との関係は如何ですか
楽しい職場で同僚とも会話で盛り上がっております。自分が休みたい時には所長をはじめ
管理者の方にシフト調整をしてもらい、出来るだけ希望通りに休める等、働きやすい職場
です。
⑤添乗員への応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。
武州交通は福祉輸送の業務が多く、送迎業務での添乗員の業務も重要な役割を果たしており、
社会貢献に繋がる仕事であると実感できます。
投稿者:太田越(本社・事業部)