平成２９年６月１０日に東名高速道路で観光バスと乗用車の

衝突事故が発生しましたが、乗用車が空中を飛ぶという衝撃的

なドライブレコーダー映像がテレビ番組で何度も流されました。

事故直後は事故状況の報道が中心でしたが、次第に関連報道へ

と内容が移行していきました。その中で観光バスにおける現状

の安全対策について、ニュース番組のコーナーで取り上げられ、

当社が取材を受けました。

　バスの乗客に対する安全対策としては、シートベルトの着用が基本であります。ただ乗車中の

シートベルト着用は窮屈であるとして、徹底されない状況も否めません。取材では乗客に対する

シートベルト着用の案内放送の模様と着用の効用を説明したシーンが撮影され、シートベルトの

着用率アップに向けてアピールできました。

　乗客を運送する旅客運送事業者として、人命第一を念頭に、事故の未然防止は当然の事、万一

の事態に対しても、被害を最小限に抑える為に定められた安全対策を徹底する事を改めて確認

しました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投稿者：太田越（本社・事業部）