乗務員に対する挨拶・接遇マナー研修レポート (令和元年7月27日実施)
昨年、実施しました挨拶・接遇マナー研修については乗務員の社内での挨拶の様子
や業務中の態度に変化が見える等、効果が出ているとの話が聞こえてきますが、会社
としてこの研修を継続して行い、社員に挨拶と接遇が乗用であるとの意識を定着させ
る必要があると考えて、挨拶・接遇マナー研修の第2ステージを実施しました。
①先ず、前回の研修以降に入社した社員や研修未了の社員を対象として、昨年と
同様の基礎講座を開催しました。受講者は挨拶が相手に与える印象に大きく作
用する行為で ある事を学び、顔の表情や声のトーンによる印象の違いを理解
できたようです。
②午後は基礎講座受講者を対象として、次の課題である身だしなみと話し方(言葉
遣い)を学びました。講義内容としては身だしなみの要点として社会人の立場を
踏まえて、 お客様に不快感を与えず、お客様からの信頼を得るために必要な要素
である清潔感や 周りとの調和が求められる事。そして話し方については、同じ内
容であっても声の大小 やトーン、話すスピードによって印象が変わる事を実演を
交えた軽妙な講義によって、受講者も違いを把握できたと感じました。
当社では輸送業としての最大の課題である安全性の確保に並んで、サービス業とし
て求められる接遇マナーの向上を業務課題として掲げております。今後も挨拶と接遇
マナー研修を通して、お客様に対するサービスの質を上げるよう努めてまいります。
投稿者:太田越(本社・事業部)